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伝統的な金細工職人の父、画家の祖父を持つ、まさに芸術系の血を受け継いだフィレンツェ生まれのジュエリー作家、Camilla(カミッラ)。大学では全く別の学問を専攻していましたが、やはり父と同様の金属加工の魅力に惹かれ、この道へ進むことを決意。父から直々に受け継いだ技術は、伝統技術と彼女のセンスと見事に融合し、新しい魅力を放っています。植物や鳥をモチーフにした可愛らしい作品は、多くの女性の目を惹きつけています。

アレッツォ出身のデザイナーGiulia(ジュリア)と夫のEnzo(エンツォ)で経営する、フィレンツェにあるオリジナルデザインの雑貨屋さん。 衣類からファッション小物、文具にまで幅広く取り扱っています。ジュリアは、フィレンツェ、ドイツへと渡りアートやインダストリアルデザインを学び、様々な活動にてキャリアを積んだ若い才能溢れるデザイナー。彼女の作り出す商品は、イタリアらしい鮮やかな色合いの明るくてポップな、身につけているだけで元気になれそうなものばかり。

トリノの陶器ジュエリー作家のLidia(リディア)。陶器の魅力を最大限に活かした彼女特有のデザインは、幾何学的でどこか宇宙を彷彿させる近未来的。陶器に対する彼女の地道な研究と、新たなものへチャレンジしようとする情熱によって、硬質な陶器の生産に成功し、ワイヤーと組み合わせることで、陶器でありながら奥行きのある立体的なデザインを可能にすることができました。陶器ジュエリーの概念を覆す斬新なデザインは必見です。

フィレンツェ郊外の自然豊かな中で暮らす夫婦Lorenzo(ロレンツォ)とAlessandra(アレッサンドラ)による木工雑貨ブランド。普段は木材や森林関係の技術者として活躍する二人ですが、木の魅力を最大限に伝えたいと、自分たちのオリジナル製品を作り始め、じわじわと人気が出てきて、今ではイタリアの各地に商品を卸す程に。1つ1つ丁寧に作り出される商品は、どれも1点ものばかり。年数を重ねるごとに変化する木の様子を楽しむことも、木工製品の醍醐味と言えるでしょう。

フィレンツェに住む仲良し姉妹Laura(ラウラ)とValentina(ヴァレンティーナ)による、機械を一切使わない完全手作業による布の手染め工房。パターン制作や縫製、全体管理などは姉のラウラ、柄デザインの考案や実際のペイント作業は妹のヴァレンティーナが担当。スタンプでのペイント作業は二人の母親が担当しています。時間をかけながらも手作業にこだわり、オリジナリティ溢れるかわいらしい作品には、明るく愛情いっぱいの彼らファミリーの魅力もいっぱいつまっています。

トスカーナの緑豊かな場所に工房を構えるRoberto(ロベルト)と娘のSara(サラ)。ロベルトはトスカーナの風景画を描く画家であり、陶芸作家でもあります。画家と陶芸家のセンスを組み合わせた個性豊かな陶器雑貨は、もはやひとつのアート作品と言ってもいいでしょう。陶器という素材の中に、彼らの作り出す、どこかあたたかみがあってユニークで、可愛らしさのある作品は、人々の心を癒してくれます。日本の陶芸からインスピレーションを受けたというアクセサリーは必見です。

sarabon@tiscali.it

YOKO TAKIRAI(ヨーコ・タキライ)

シルバージュエリー

フィレンツェに工房を持つ日本人デザイナーのYokoと夫のPietro(ピエトロ)によるコンテンポラリーデザイン・ジュエリー。イタリア国内のみならず日本や欧米諸国にもファンを抱える程の人気ブランド。洗練されたシンプルさと、現代アートのような大胆な構成や斬新なアイディアは、感嘆せざるを得ません。2007年には作品の一部がフィレンツェのピッティ宮殿内にある銀食器博物館にコレクションされ、更にトリノのMIAAO博物館、ポーランドのInstitute of Design Kielceにもコレクションされました。

デザイナーであり木版の制作をも自ら手がけるMariaelisa(マリアエリーザ)を中心に活動する、ペルージャの木版画工房。阿吽の呼吸で彼女をサポートするStefano(ステファノ)は、XILOCARTの活動に重要な存在。イタリアでの木版画職人としての一人者でもあるマリアエリーザの、手彫りでゼロから作り出される木版画は、温かみを感じさせ、さらに昔ながらの方法で1枚1枚丁寧に印刷される作品は、現代の機械印刷では表現できない、なんともいえない味のある仕上がりとなっています。

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