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Olifante
(オリファンテ)
「私たちの木工雑貨づくりのきっかけは、自宅の内装作りでした」
と話す
「Olifante(オリファンテ)」の二人。
普段は職人ではなく、森林や木工関係のエンジニアとして働く
Lorenzo(ロレンツォ)とAlessandra(アレッサンドラ)は、
休日などの時間が空いた時にコツコツと自分たちの作品を作り続けています。
「私たちは本業は別のことをしていますが、魂は木工職人かもしれません」
木を愛するがゆえに始まった
木と深く触れ合うことができる木工雑貨の制作は
心から楽しんでやっているそう。
様々な樹種と真鍮で制作した靴べらや孫の手は、
日本で見かけるようなものとは一味異なり、
独特の高級感があります。
香水ケース(奥)、虫眼鏡(手前)も
すべてデザインが異なり、
木ならではの重厚感を感じます。
そして、彼らの主力商品とも言えるのが
さまざまな種類の「ペン」。
ボールペン、万年筆、スケッチペン、シャープペンシル、コンパクトペン、など。
一番の人気はやはり普段使いに便利なボールペン。(←)
イベント時には、お客様のリクエストに応じて
その場で木工ボールペンを制作したりすることも。
棚にはペンの軸となる木の角材がずらりと並べてあります。
奥にある切削機に木をはめて、お好みの形に削ります。
使用する木材は、イタリア国内を中心に
さらには世界各地からもこだわりを持って収集しています。
樹種それぞれの魅力があり、
木の特徴に合わせてフォルムを変えたり
異種の木同士を組み合わせてみたり、あるいは寄木にしてみたりと
ロレンツォの木に対する遊び心が溢れるペンは
1つとして同じものが存在しません。
妻のアレッサンドラは
木や自然をテーマにした、イタリアに古くから伝わる物語やことわざを
子供達にもわかりやすいように
手書きのイラスト付き小冊子にまとめたりして
人々に物語を通して木の魅力を伝えています。
イタリアらしいエレガントでどこか人間味を感じる
「Olifante(オリファンテ)」の木工雑貨。
木を心から愛している二人が
愛情を込めて作っているからこそ
使い手にもその情熱が伝わるのでしょう。
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